CSVGuide2026-10-12

ShopifyのバリエーションCSVは「同じ商品を複数行」で考える

約5分で読めます

こんな人向けShopifyへサイズ・色違いの商品をCSVで登録したい人
難易度入門

Shopifyの商品CSVでサイズや色のバリエーションを追加するときに、URL handle、Option列、親商品情報の置き方を壊さず整理する実務手順です。

目次を開く

Shopifyの商品CSVでサイズや色を一括登録するとき、1商品=1行だと思うと構造が崩れます。バリエーション付き商品は、同じ商品を複数行で表現すると理解すると整理しやすくなります。

最初の行に商品本体を書く

最初の行にはタイトルや説明、ベンダーなど商品本体の情報を置きます。続く行では同じ URL handle を使い、サイズや色など各バリエーション固有の値を入れます。

URL handle,Title,Option1 name,Option1 value
t-shirt,T Shirt,Size,S
t-shirt,,Size,M
t-shirt,,Size,L

公式ヘルプでも、バリエーションを持つ商品では後続行にhandleを残し、Titleなどの商品本体情報を繰り返さない構造が案内されています。

Option列の組を崩さない

SKUや重量などバリエーションに関係する列を更新する場合、対応するOption名・Option値も必要になることがあります。列を減らして「必要そうなところだけ」にすると、どのバリエーションを更新する行か判断できなくなります。

同じURL handleで3つのサイズを表すShopify CSVの図

少量で上書き挙動を確認する

CSVインポートは大量変更ができる分、間違ったhandleや空欄の意味も大量に反映します。まずテスト商品で列の意味を確認し、現在の商品CSVをバックアップしてから本番へ進みます。

投入前のCSVに列数不一致や重複がないかは、CSV Preflightで事前に確認できます。

本番投入前の最終チェック

修正したCSVは原本へ上書きせず、テスト用コピーで確認します。ヘッダー行、問題が出ていた代表行、最終行の3か所をテキストでも読み、想定した列数になっているかを見ます。次に少量データでインポートし、取り込み先の画面や処理結果をREADBACKします。

  • 元CSVを残した
  • ヘッダー名を現行仕様と照合した
  • 代表的な問題値を修正後ファイルで確認した
  • 少量テストで期待する項目へ入った
  • 全件処理前に重複・必須値・列数・引用符を確認した

「CSVを保存できた」ではなく、取り込み先で期待した値になったところまでを完了にすると、同じ事故を繰り返しにくくなります。

NEXT

次に読む。

CSV / Guide

Shopify用CSVをExcelで保存したら「カンマ区切り」か最後に確認する

約5分

Shopify用CSVをExcelで編集した後、地域設定などで区切り文字が変わっていないかをテキストで確認し、安全にインポートへ戻す手順です。

CSV / Guide

Shopify CSVの「Illegal quoting」を、引用符の事故として直す

約5分

Shopifyの商品CSVでIllegal quotingが出るときに、UTF-8、カンマを含む値、二重引用符の閉じ忘れをテキストとして確認する手順を整理します。

CSV / Guide

Shopify CSVで「Unexpected token」が出たら、まずヘッダーを疑う

約5分

Shopifyの商品CSVで「Unexpected token < in JSON」が出るときに、ヘッダー名の大文字小文字、テンプレートとの差分、UTF-8保存を順番に切り分ける手順です。

SHARE
XBLUESKYFACEBOOKLINE