WebflowとFramerは、どちらもコードを書かずにかなり自由なWebサイトを作れる。
2026年は両方ともAI機能を強めていて、見た目だけで比較すると余計に迷う。
分けて考えるなら、CMSと運用をどこまで重くするかを見ると早い。
まず料金
2026年9月23日時点の年払い表示では、WebflowのSite planはBasicが$15/月、CMSを使うPremiumが$25/月。
FramerはBasicが$10/月、Proが$30/月。
入口だけ見るとFramer Basicが安い。ただし必要なCMS数、ページ数、帯域、ステージング、編集者数を入れると総額は変わる。
Framer Basicは小さなサイトに分かりやすい
Framer Basicはカスタムドメイン、2 CMS collections、50GB bandwidthなどを含む。
ポートフォリオ、サービスサイト、LP中心で、デザインの速度を優先するなら分かりやすい。
Proでは10 CMS collections、100GB bandwidth、redirect、staging、branchingなどが増える。
WebflowはCMSと運用設計が主役になりやすい
Webflowは2026年5月に料金体系を整理し、従来のCMSとBusiness系をPremiumへ統合した。
PremiumはCMS、code components、site search、file uploadなどを含む。
コンテンツ量が多い、構造化したCMSを長く運用する、複数人で公開フローを管理するといった用途では、Webflow側の設計思想が合いやすい。
チーム料金は別で見る
ここでよくある失敗が、サイト料金だけ比較すること。
Framerは追加Editorが$20/月、Content Editorが$10/月。
WebflowにはSite planとは別にWorkspace planがあり、Core $19/月、Growth $49/月などがある。フリーランサー向けWorkspaceも別体系だ。
つまり「1サイトの値段」と「制作チームの値段」は分けて計算したほうがいい。
どちらを選ぶ?
LPやブランドサイトを高速に作り、モーションやデザインの試行錯誤を多くするならFramerは強い。
CMS中心のサイト、細かい構造、運用権限、将来の大規模化まで見るならWebflowを検討しやすい。
そして一番大切なのは、無料版で自分が実際に更新する画面まで触ることだ。
作る人には快適でも、更新担当者には重いことがある。Webサイトは公開日より、その後の更新回数の方が多い。
