CSVGuide2026-10-12

HubSpot CSVは列順より「ヘッダーがどのプロパティか」を揃える

約5分で読めます

こんな人向けHubSpotへ顧客・会社データをCSVでインポートしたい人
難易度入門

HubSpotへCSVをインポートするとき、列順を固定するより、各ヘッダーがHubSpotのプロパティへ正しく対応するように準備する手順を整理します。

目次を開く

HubSpotへCSVを入れるとき、「列の順番をテンプレート通りにしなければ」と考えがちですが、公式ドキュメントでは、ヘッダー行の各列がHubSpotのプロパティに対応していれば、列は任意の順番に整理できると案内しています。

1行目をプロパティ設計として読む

Email、First name、Company name など、何をどのプロパティへ入れるかを先に決めます。社内だけで使っていた曖昧な name2 や memo1 のようなヘッダーは、インポート前に意味を固定します。

1ファイル1シートを守る

HubSpotのインポートファイルは .csv、.xlsx、.xls などが対象で、1ファイルに1シートという要件があります。CSVならそもそも1表なので、複数表を横へ詰め込まないようにします。

HubSpot CSVのヘッダーをプロパティへ対応させる図

最初に数件でマッピングを見る

本番投入前に数件を用意し、HubSpotのインポート画面で各列が想定プロパティへ割り当てられているか確認します。未認識列があれば、そこで止めてプロパティ設計へ戻ります。

CSV側のヘッダー重複、列数不一致、重複データはCSV Preflightで事前点検できます。

本番投入前の最終チェック

原本を残し、ヘッダーとHubSpotプロパティの対応を確認してから少量データで取り込みます。画面で値を確認し、未知の列や意図しない新規プロパティを作っていないことを確認します。

  • ヘッダーの意味を固定した
  • 対応するプロパティを確認した
  • 1表として整理した
  • 少量テストを通した
  • インポート後をREADBACKした

列順よりも、各列が何を意味するかを一意にすることを先にやると再利用しやすいCSVになります。

マッピング結果を次回の正本にする

少量テストで正しく取り込めたら、そのときのヘッダー名と対応プロパティを記録します。次回CSVで列が増減したときに差分だけ確認できるため、毎回勘でマッピングする必要がありません。とくにEmailやRecord IDなど識別に使う列は、取り込み後の実レコードまで見て、想定した既存レコードへ結びついたかを確認します。

NEXT

次に読む。

CSV / Guide

Shopify CSVで「Unexpected token」が出たら、まずヘッダーを疑う

約5分

Shopifyの商品CSVで「Unexpected token < in JSON」が出るときに、ヘッダー名の大文字小文字、テンプレートとの差分、UTF-8保存を順番に切り分ける手順です。

CSV / Guide

CSVを開いたら全部A列。Excelで最初に見るのは「区切り文字」

約5分

CSVをExcelで開いたら、全データがA列に固まった。ファイル破損を疑う前に、区切り文字とExcelの取り込み方を確認する。元データを壊さずに列を戻す手順を整理します。

CSV / Guide

CSVの空白は飾りじゃない。ヘッダー末尾の1スペースで別名になる

約5分

CSVでは空白もフィールドの一部として扱われるため、ヘッダー末尾やコード前後の見えないスペースがマッピング不一致を起こす仕組みを整理します。

SHARE
XBLUESKYFACEBOOKLINE