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123E5 のような商品コードをExcelで開いたら、数値や指数表記に変わってしまった。これはCSVが壊れたのではなく、Excelの自動変換が英数字の並びを科学表記として解釈した可能性があります。
Eを含むコードは文字列として扱う
Microsoft 365 / Excel 2024のAutomatic Data Conversionsには、E を挟む数値文字列を科学表記へ変換する動作を制御する項目があります。識別子ならこの変換を止めるか、取り込み時に対象列をテキスト型へします。
ダブルクリックよりText/CSV取り込みを使う
CSVを直接開くのではなく、Excelのデータ取り込みから読み、Power Queryで商品コード列をTextへ指定します。読み込み前に型を決められるため、変換後に戻すより安全です。
元CSVとExcel表示を分けて確認する
テキストエディタで元CSVを開き、123E5 が残っていれば原本は生きています。Excelで保存し直す前に、対象列の値が変わっていないか確認します。
列数不一致や引用符崩れなど別のCSV事故は、CSV Preflightで事前に点検できます。
本番投入前の最終チェック
123E5 のような変換されやすい代表値をテストCSVに入れ、読み込み前後で文字列一致を確認します。表示だけでなく数式バーや再書き出しCSVも確認します。
- 元CSVの値を確認した
- 自動変換設定を確認した
- 対象列をTextで読み込んだ
- 再書き出し後も一致した
- 原本を残した
Excelで見えることより、CSVへ戻した値が原文と一致することを優先します。
Eを含むコードだけ抽出して差分を見る
本番データには ABC-E5 のように変換されないコードと、123E5 のように数値へ解釈されやすいコードが混在します。Eを含む値を事前に抽出し、文字列長と原文を保存前後で比較すると、事故対象だけを効率よく検査できます。Excel画面で正しく見えても、再書き出したCSVをテキストで読み、原文のコードへ戻ることまで確認します。