CSV / Recommendation / 2026-09-22

CSV PreflightとCSV Cleaningの違い|検査と修正を分ける理由

CSVの事前検査と自動修正を同じ処理にしない理由を、監査性・誤修正・再現性の観点から整理する。

CSVを安全に扱うなら、検査と修正を分ける

Preflightは「このCSVを次へ流してよいか」を確認する工程。Cleaningは「値をどう変更するか」を決めて実行する工程だ。

Preflightでやること

基本的には元データを勝手に書き換えない。

Cleaningでやること

こちらはデータを変更するため、業務ルールが必要になる。

なぜ分けるのか

自動修正まで一気に行うと、「なぜ値が変わったのか」を追いにくくなる。

Preflightで問題を列挙し、承認済みルールで修正し、もう一度Preflightを通す。この往復のほうが監査しやすい。

ZEROHANDのCSV Preflight v0.1は、まずこの「止める」側を小さく切ったRelease Candidateだ。

便利さだけでなく、誤修正のコストまで含めて工程を分ける。