CSVを開いたら、元は文字列だった値が日付に見える形へ変わっていた。
このとき、CSVファイル自体が壊れたとは限らない。読み込んだアプリが値を日付だと推測して変換した可能性がある。
日付に見えやすい値
1-2、3/4、2026-09-22 のような値は、アプリによって日付として解釈されることがある。
商品コード、ロット番号、版番号などで同じ見た目を使っていると、意図しない変換になる。
最初に元CSVをテキストで確認する
表計算ソフト上の表示だけを見て修正しない。
元CSVをテキストとして開き、元の文字列が残っているか確認する。元ファイルに値が残っていれば、表示・読み込み側の問題を切り分けられる。
安全な流れ
- 元CSVを複製して保存
- 自動変換されやすい列を特定
- インポート機能で列を文字列として扱えるか確認
- 開いた直後だけでなく、再保存後のCSVも確認
- 本番システムには少量データでテスト投入
日付の自動変換と、00123 が 123 になる現象は、どちらも読み込み側の型推測で起きる場合がある。
CSV作業では「何に見えるか」より、元の文字列が何だったかを基準にする。
全体の入口はCSVトラブル解決ガイドへ。